活動状況

2011年4月30日土曜日

1.アンバトランピ養護施設支援

アンバトランピの養護施設の子供たちが、2011年3月下旬の寄付金で、イースターのピクニック。
確かに、施設の普段のご飯よりずっと豪華なご飯です。今日のメニューは、マカロニサラダ、お米、豚肉と野菜の炒め物、人参サラダ、園内で取れたパイナップル、コーラなどのジュース。普段のお米とお白湯と煮豆(市場でも安いもの)に比べたら、格段のメニューでした。それにしても日本は贅沢と思う。日本人の生活から見たら本当に少しのお金で、こういう事ができます。年に数回は、ちょっとした食事ができるように手助けを続けて行きたいと思います。全く見返りは求めない。
今回の東日本震災に対して、世界中から、日本ガンバレと言う市民(政府の関係なく)の自発的な声が寄せられました。中国の四川地震の時は日本に対するような声は起きなかった。
日本が黙々と続けてきたことが多くの国の人たちの共感を得たと言えるでしょう。




机はシェフの事務机に、ついたては診療室のベッドと診療スペースを分けるために、かごは子ども達の部屋の洗濯物入れに。
お金は、雌牛が1頭いるんですが、栄養失調でやせていてそれの餌代(肥えたら、牛乳を子ども達に出せるそうです)。クリスマスパーティーの食事代、子ども達のトイレの水道が壊れてて修繕代、冷蔵庫の修理代、緊急時の病院搬送代にするそうです。

この養護施設、裏の敷地に素敵な農園と池があって、農作業に刑務所の囚人が働きに来ているそうです。お給料はないけれど、お昼御飯だけ施設が出しているそうで、その食事代にもちょっと使うそうです。
お金は一気に使わずに少しずつ使いますって、何度も言ってました。
結構、適材適所で使ってるし、エサ代も見積もり取って必要な分だけ買ってるし、なかなか堅実に使ってるなという印象です。

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